鉄道博物館に行ってきました。

神田にあった交通博物館には子供を連れてよく行ったが、このほど大宮に移転して鉄道博物館として生まれ変わったので、下の子供を連れてさっそく出かけてきました。

	大宮に移転して、名称も鉄道博物館へと変わり、飛行機や船は展示物からなくなり、ＪＲの鉄道の博物館となった。屋上からは隣の高架を走る東北新幹線が見えます。 下はメインホールの全景。歴代のさまざまな車両が並ぶ。
	日本初の蒸気機関車のシミュレーター。中学生以上が対象で、整理券を購入しないと体験出来ず、この日の分は完売だった。出発前にちゃんと石炭をくべるようになっている。汽笛や走行音、車体の揺れなどが映し出される映像とともに再現され、本物さながらであった。
	直 流交流両用の電車はどうやって切り替えるのか不思議に思っていたが、その謎が解けた。上のパンタグラフからとられた電流は、左上写真の白丸の部分が９０度 回転するようになっていて、そこで直流と交流の接続が切り替えられて、流れるようになっている。左は今は無きブルートレインのヘッドマークたち。ひとつ欲 しい…..。
	１０トンの客貨車を１００キロメートル引っ張るのに必要な金額は、 電気機関車だと　　　　２１０円 ディーゼル機関車だと　４５０円 蒸気機関車だと　　　　７７０円 もっとお金がかかるのかと思っていましたが、電気だとこんなに経済的なんだとおどろいた。