オーディオの話(その7)

オーディオの話(その7)

以前より子供部屋が足りなかったため、このゴールデンウィーク中に近くのマンションに引っ越した。なかなか荷物の片付けがはかどらず、ここのところホームページの更新も滞っている。どうかお許し願いたい。

マンションの部屋は11階なのでとても眺めが良い。天気の良い日は遠く丹沢や箱根の山を望むことが出来る。ただ残念ながら、富士山の方向にはビルがあって、見ることが出来ない。
左の写真はリビングから見た町の夜景。こんな夜景を眺めながら、好きな音楽を聴き、水割りを飲むと、とても幸せな気分になれる。

そのような欲求にかられて、まだ引っ越し荷物が片付いていないのにもかかわらず、昨日ピアノ専門の運送会社に頼んで、スピーカーとパワーアンプを運んでもらった。実は以前にご紹介したオリジナル ノーチラスの他にもう1組スピーカーを所有している。イタリアのソナスファベールという会社のスピーカーだ。このスピーカーは、バイオリン職人の手によって、バイオリン製作と同じ技術で作られたスピーカーである。その名も Stradivari Homage。私は、大好きなバイオリンの演奏を聴くためと、あたかも工芸品のような美しさに惹かれてこのスピーカーを購入した。

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設置してみると、計っておいたかのようにぴったりと収まったのには驚いた。早速音だしをしてみる。やはりこのスピーカーの奏でるバイオリンの音色はすばらしい。パワーアンプの上に置いてあるのが、LINNのレコードプレーヤーLP12。

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