散歩が快適な季節になりました。

散歩が快適な季節になりました。

桜が散ると、みるみるうちに新緑が芽吹き、すがすがしい季節がやってくる。散歩のお供に一眼レフカメラというスタイルをはじめて2年になる。きっかけは皆既日食を撮ろうと思ったのがはじまり。それまではコンパクトデジカメだったが、はじめて一眼レフデジタルカメラを使い始めた。
カメラのイロハを学ぶのにデジカメは最適だった。撮ってすぐに結果がみることができるので、試行錯誤しながら思い描く写真を撮ることが出来た。ISO感度、露出、シャッタースピードの関係がわかってくると、日々の風景や草花を撮影する事が多い私は、オートではなく、マニュアル撮影が主流になってきた。
IMG_8370.jpg世界中のカメラマンに愛されてきたカメラがこれ。ライカのフルサイズデジタルカメラM9である。小ぶりで小さく、ピント合わせもマニュアルという画質重視のカメラである。
今日はテストをかねて、35mmのレンズをつけて散歩に出かけた。

駅の近くのオフィスビルを通り過ぎていくと、散歩道のあちこちに季節ごとに色とりどりの花々が目を楽しませてくれる。 まずは区営のフラワーランド(左)へと足を伸ばしてみる。花壇は季節ごとに色とりどりの花でうめつくされている。
フラワーランドからさらに岡本方面に歩いて行くと、農家があったり、お茶や食事が出来る感じの良い喫茶店がある。周囲には畑も多くなり蝶もよく見かける。 (左中央)
高級住宅街を抜けていくと、砧の総合運動場へとでる。蒸気機関車の置かれた公園には子供たちでいつもいっぱいだ。さらに砧公園内を抜けて帰路につく。
あちこちに点在する農家には旬の野菜が並ぶが、ときには苗を売っているところもある。
こうして今回撮影した写真を見てみると、その鮮明さには驚くばかりである。ピント合わせがかなりシビアだが、ピントがあったときの鮮明なその映像には他のカメラにはない味がある。

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