宮古島旅行記（その２）

翌日は雲があるものの、青空がのぞく穏やかな朝。今日は池間島（マップC-1）の港から船で八重干瀬（やえびし、やびじ）へ行ってスキューバダイビングをする。ペンタックスの水中デジカメOptioW80を持って、朝8時40分にホテルを出発。

	小学校5年生の息子はダイビング初挑戦のため、フェイスマスク使用で少人数制のカルトマリーヌ さんにお願いして潜ることにした。池間漁港からラポール号に乗り込み出発。池間大橋周辺のエメラルドグリーンの海は美しい。
	池間港から約20分で池間島の北に広がる八重干瀬に到着する。今回潜るのは、地図の右下にある、ナカガウサヌトゥカイというところ。この日は中潮で干満の差がほとんど無い日であったため、八重干瀬全体は水没していた。ただ、波はほとんど無く、凪の状態で初心者にとってはとても潜りやすい日だった。
	ダイビングポイントに着いた。水深は7-8mあるが、宮古島は川が無く、土砂の海への流入が少ないため、海が澄んでおり、かなり深いところまで見通せる。
	左上がクマノミとシライトイソギンチャク、上がハマクマノミにセンジュイソギンチャク、左がハナビラクマノミとシライトイソギンチャク。
	今回はフェイスマスクだったので、鼻でも呼吸が出来、口が渇くことも少なく、快適なダイビングが楽しめた。