写真紀行その3 北鎌倉を歩く 

写真紀行その3 北鎌倉を歩く

横須賀線は大船駅を出るとまもなく、両側に山が迫ってくる。辺りの景色は都会から過去にタイムスリップしたように一変し、木立の中に趣のある民家やお寺が建ち並ぶ古都の様相を呈してくる。お供はライカM9とズミルックス35mm 1st とズミルックス75mmの2本である。

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北鎌倉駅はまるで昔の路面電車の駅のように、ホームの片隅にパスモの認識機がおいてあるだけの改札口らしきものがない駅だった。駅を降りてすぐのところに円覚寺がある。

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総門(左)を入り、階段を上ると堂々とした山門(右)へと至る。

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左が仏殿。右の選佛場は座禅道場になっている。

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方丈書院の庭園と庭に配置された百観音。顔の表情が実に生き生きとしている。

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勅使門と施された装飾。

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如意庵

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突き当たりの建物が国宝の舎利殿。

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佛日庵と最奥にある観音堂。

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弁天堂と国宝の梵鐘。

円覚寺を後にして、鎌倉街道を建長寺へと向かう。
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明月院に向かう途中にある葉祥明美術館。右は甘味処、三日月堂花仙。

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30分ほどでようやく建長寺の天下門に到着。右が総門。

L1015952.jpgL1015997.jpg威容を誇る三門。右は国宝の梵鐘。

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仏殿とそこに祭られている地蔵菩薩坐像。天井の装飾絵が見事。

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法堂とその中に祭られている千手観音像と天井に描かれた雲龍図。

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みごとな様相の唐門と方丈庭園。

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龍峰院、正統院への参道。心が洗われる景色だ。

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烏天狗像が両側におかれた249段の急な階段を上ると、最奥に位置する半僧坊がある。見晴台からは、鎌倉の町と由比ヶ浜が一望できる。
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建長寺を後にし、切り通しを通ると北鎌倉から鎌倉へと入る。

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鶴岡八幡宮に到着。
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