平成23年厚生省歯科疾患実態調査結果

平成23年の厚生省歯科疾患実態調査結果の概要が6月1日に発表となった。この調査は昭和32年より6年ごとに行われているもので、今回が10回目の調査となる。
これによると、80歳での平均残存指数は13.9歯、8020達成者は38.3%で、前回調査の平成17年の24.1%に対して大幅に改善した。20本以上歯を有する者の割合を5回の調査結果をで比較したグラフを見ても、国民の歯の健康状態が年々改善していることがわかる。

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