栂池(つがいけ)自然園

栂池(つがいけ)自然園

毎年、かつて勤務していたPDI時代の親しい仲間と集まる会があり、今年は北アルプス白馬連峰のふもとにある栂池(つがいけ)高原に行ってきた。(画像はクリックすると拡大します。)

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 JR大糸線白馬(はくば)駅
新宿から特急あずさで約4時間の旅
バスに乗って栂池高原駅で下車、ゴンドラとリフトを乗り継いで、標高1829mの自然園駅へと向かう。
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歩いて数分で宿泊地の
栂池ヒュッテに到着
今回参加したメンバーの先生方
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ヒュッテでの食事の様子。 お風呂も完備で、とても山小屋とは思えない豪華な環境。
IMG_0091.jpg 食後は部屋で各自ケースプレを行う。
真夜中になって、ようやく雲が晴れてきた。
満天の星空を部屋の窓から、開放で撮影する。
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IMG_0092_1.jpg 朝4時半起床。東の空はすでに明るくなってきている。気温10度。長袖にもう一枚上着が必要だ。
メンバーのうち有志3名が、展望湿原を目指した。熊が出るので、鈴とラジオを携帯する。
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20120827_5.jpg 5時6分日の出。
自然園の中は木道が整備され、非常に歩きやすい。
早朝のため誰もいない。遠く白馬連峰が朝焼けに浮かぶ 。
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IMG_0110.jpg 朝露に濡れるクマザサ。
湿原にはあちこちに池塘が点在している。池塘と池塘の間は地上、地下の水路でつながり、時に泥炭層の一部が浮島として浮遊する。
ワタスゲやチングルマ、トリカブトなど様々な高山植物を見ることが出来る。
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標高2010mの展望湿原から見た白馬の大雪渓。左から白馬鑓ヶ岳(2903m)、杓子岳(2812m)、大雪渓、白馬(しろうま)岳(2932m)、小蓮華山(2766m)を望む。ここでちょっと早い朝食を食べた。
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10時頃からは雲が出てきて、白馬連峰は徐々に見えなくなった。右はかつての栂池ヒュッテ小屋。今は記念館になっている。
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栂池自然園の地図。1周5.5km約3時間半の行程だ。ヒュッテに8時に帰って、チェックアウト後、全員で輪読会を行う。 お昼は白馬駅近くのおそば屋さんで大ざるを皆でつつく。美味しかったです。

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