3月の1枚

3月の1枚

Mikko Franck(FINLAND)
Tchaikovsky Symphony No.6 Pathetique
更新が大幅に遅れてしまった。実は我が家のオーディオのプリアンプが壊れてしまい、しばらくの間音楽を聴くことが出来なかった。日曜日に久しぶりに修理から戻ってきた。久しぶりの音楽である。どれを聞こうかと思い、悩んだ末に選んだCDがこれ。
クラシック交響曲の中でもチャイコフスキーの6番「悲愴」は私の好きな曲である。このCDにはこの曲の前にラウタバーラのアポテオーシスという曲が入っている。2005年に来日したミッコ・フランクの指揮で、この曲をミューザ川崎で聴き、気に入ってこのCDを購入した。8分弱の短い曲であるが、ドビッシーの「海」のようなゆっくりと流れるような旋律は非常に心が癒やされる。「悲愴」は個人的にはムラヴィンスキーのが好き。

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