東京ミネラルショー2013

今年も12月6日から9日まで池袋サンシャイン文化会館にてミネラルショーが開催された。
今年の特別展示は地球に酸素をもたらした生物の化石ストロマトライトだった。
（画像はクリックすると拡大します）

おなじみとなったロシアの三葉虫のお店 St.Petersburg Paleontological Laboratory	ロシア国内の物価上昇に伴い、珍しい物は非常に高価になって手が届かなくなってしまった。
	北海道のアンモ屋、文楽の高橋さん 産地が少なくなって、良い物がほとんど出なくなったので、今回は遺跡で発掘された矢尻（左下）を出品。 珍しかったのは植物の球果の化石（下）
	世界の希少化石を輸入販売するディーラーMaster　Fossil ロシアの超希少三葉虫がケースに入って並ぶ。
	根強いファンが多い三葉虫クラブのブース。奥様とお嬢様がやっているミネラルアクセサリーの方が中心で、そちらの金属加工に時間をとられて、三葉虫をクリーニングする時間が無いため、数は少なめ。
	ミネラルショー主催のプラニー商会のブース
	こちらは毎年モロッコの見事なプレパレーションの三葉虫を出品しているSahara Sea Collection-Doc Fossilというアメリカのディーラー
その他気になった化石たち。

毎年恒例の透明標本のお店

	おもしろい標本としては、左上がシャコで、右上がウミケムシ。 左がニワトリ、左下がタツノオトシゴ、 右下はハブで、毒牙が見える。