Tri-Elmar 16-18-21mm F4 ASPHは2007年製の16・18・21mm超広角域3焦点のレンズ。重さ335gとコンパクト軽量化され、携帯しやすいレンズになっている。前球はかなり凸面になっているので、フードもしくはフィルターをつけることが必須となっている。装着注意を促すため、ねじ切り部分が赤く塗られている。残念ながら、フードとフィルターは同時には使えず、見た目からフードの方を選択した。16mmという画角を考えると、フィルター組み込み式のフードは巨大なものになってしまうため、仕方がないのかもしれない。
焦点距離はズームではなく、16mm,18mm,21mmの3段階切り替えになっている。
それぞれの焦点距離で、絞りによる被写界深度が異なる。
16と18mmは最短で30cmまで寄れる。
前球が出ているため、フィルターもしくはフードをつけることが必須となる。
< 撮 影 作 品 例 >